虫歯治療とは、虫歯に侵された部分を削り、詰め物や被せ物で補う治療です。虫歯が重症化している場合は歯根にある神経(歯髄)の治療が必要になることもあります。
当院では、麻酔の打ち方を工夫しながら痛みの少ない治療を行っています。痛みが苦手な方もご相談ください。
1.虫歯の検査 | 検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。 |
---|---|
2.治療計画の説明 | 虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。 |
3.虫歯の部分を取り除く | 虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。 |
4.詰め物や被せ物を装着 | 虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。 |
5.再発予防 | 虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。 |
保険診療で行われる一般的な治療のほか、自費診療による以下の治療にも対応しております。
概要 | 笑気ガスを鼻マスクから吸入する麻酔方法。意識が薄くなりリラックスできるので、痛みや恐怖心を感じにくくなります。 |
---|---|
費用 | 10分ごとに3,300円 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 1回・1回 |
リスク・副作用 | 主に口呼吸の方は鎮静効果が不安定になることがあります。鼻マスクをつける必要があります(鼻呼吸が苦手な方は不向きです)。人によっては麻酔後に気分が悪くなる場合があります。 |
歯周病とは、歯周病菌によって歯周組織(歯ぐきやあごの骨等)が破壊される病気です。重症化すると抜歯せざるを得なくなることもあります。歯周病治療では、歯周病検査を行い、その結果に基づいて、歯周病の原因となるプラークや歯石を除去し、症状の改善を図っていきます。
私達は経験豊富な歯科衛生士と院長が連携し、歯周病治療をご提供します。外科処置や再生療法も可能ですので、重度の歯周病の方も一度お越しください。
1.歯周病の検査 | 検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。 |
---|---|
2.治療計画の説明 | 歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。 |
3.歯石やプラーク(歯垢)を取り除く | 歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。 |
4.歯磨き方法のレクチャー | 効果の高い歯磨きの方法をお教えします。 |
5.再発予防 | 歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。 |
保険診療で行われる一般的な治療のほか、自費診療による以下の治療にも対応しております。
概要 | 重度の歯周病によって破壊された歯周組織をエムドゲイン・ゲルという薬剤を使用して、再生させる治療法です。 |
---|---|
費用 | 33,000円(30,000 税別)/回 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 1日、1回 |
リスク・副作用 | 完全に組織が元通りになるわけではありません。組織が再生するまで数か月かかります(期間は個人差があります)。手術後に、痛みや腫れ、出血を引き起こす可能性があります。喫煙している方は期待通りの効果を得られない場合があります。 |
予防歯科は、虫歯や歯周病にかかったり、悪化したりすることを防ぐために、検査や施術、生活習慣のアドバイスを行うことを指します。
患者さまの将来のお口の健康を見据え、スウェーデン式の予防歯科の考え方を採用しているのが当院の特徴です。また「GBT」という新しい歯周病治療のプログラムを使用し、お口の中のバイオフィルム(細菌のかたまり)を除去しています。
当院ではスウェーデン式の予防歯科の考え方とGBTのプログラムを併せて、専門のトレーニングを受けた歯科衛生士が最新の機械を使用しメインテナンスを提供することで患者さまの歯を守っていきます。
1.お口の検査 | お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。 |
---|---|
2.予防プランの説明 | 患者さまの年齢や生活習慣、お口の状態をもとに、予防プランを立てます。 |
3.虫歯や歯周病を予防するための施術 | 歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャー等をいたします。 |
4.定期検診 | 1~3を定期的に行っていきます。 |
保険診療では以下のような施術を必要に応じて実施します。
当院では、保険で行えるクリーニングより予防効果が高い自費診療による以下のクリーニングをお勧めしております。
概要 | パウダーを歯にふきつけ、歯を傷つけることなく、バイオフィルム(細菌のかたまり)や着色汚れを除去します。 |
---|---|
費用 | 11,000円(10,000 税別)/回 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 1日、1回 |
リスク・副作用 | 施術後数時間以内に、着色効果の強いもの(コーヒー・紅茶・喫煙など)を摂取すると、歯に色素沈着が起こる可能性があります。 |
矯正歯科は、悪い歯並びや噛み合わせをきれいな歯並びに整え、上下の歯がきちんと噛み合うようにする歯科治療です。矯正装置を使って歯やあごの骨に力をかけ、ゆっくりと少しずつ歯を動かして、歯並びと噛み合わせを治します。
当院では虫歯・歯周病予防のために、マウスピースやワイヤーを使用して部分的に歯並びを改善する「部分矯正」をお勧めしています。患者さまがセルフケアをしっかり行えるようサポートいたします。
1.ご相談 | 歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。 |
---|---|
2.精密検査 | レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。 |
3.治療計画の説明 | 検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。 |
4.治療・通院 | 治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。 |
5.治療後の観察 | 歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)をつけていただきながら、経過観察を行います。 |
概要 | 歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。透明なマウスピース型の矯正装置を治療の段階ごとに設計・作製し、歯の動きに合わせてマウスピースをつけ替え、歯並びを少しずつ改善していきます。矯正装置が透明で目立たず、食事や歯磨きの際に取り外しができます。 |
---|---|
費用 | ※自費診療です
|
治療期間・回数 | 約6ヶ月/20回の場合 |
リスク・副作用 | 歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。 |
注意事項 | ●未承認医療機器の使用 マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 ●入手経路 マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。 ●国内の類似する承認医療機器の有無 当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。 ●諸外国における安全性等に係る情報 インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。 ※2021年現在 |
概要 | 主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。 |
---|---|
費用 | 110,000~220,000円(100,000~200,000円 税別)※自費診療です |
治療期間・回数 | 2~3ヶ月、5~10回 |
リスク・副作用 | まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。 |
※全顎の矯正は提携している医院にご紹介となります。
ホワイトニングとは、歯を削らずにホワイトニング用の薬剤を使って、歯の色を白く明るくする処置です。歯の色が白く明るくなると口元の印象も明るくなります。
歯科医院で実施する「オフィスホワイトニング」や、ご家庭で行っていただく「ホームホワイトニング」をご提供しています。歯を白くしたいとお考えの方はご相談ください。
1.お口の検査 | お口の中を拝見し、ホワイトニングができる歯や歯ぐきの状態かを確認します。 |
---|---|
2.歯の表面をクリーニング | 歯の表面の汚れを取ります。 |
3.ホワイトニング剤を塗る | ホワイトニング剤を表面に塗ります。 |
4.光照射 | ホワイトニングを促進する特殊な光を歯に照射します。 |
5.洗浄と艶出し | ホワイトニング剤を洗い流し、歯を艶やかに磨き上げます。 |
概要 | 自宅で行うホワイトニング。歯科医院で専用マウスピースを作り、自宅にてそのマウスピースにホワイトニングの薬剤を流し込んで数時間装着します。 |
---|---|
費用 | 33,000円(30,000円 税別)/回 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 14日間、1回 |
リスク・副作用 | 歯に白斑(白いまだら模様)が出る可能性があります。痛みや知覚過敏が起きる可能性があります(数日で改善することがほどんどです)。歯ぐきが一部白くなる可能性があります(数日で改善することがほどんどです)。 |
概要 | 歯科医院内で行うホワイトニング。歯の表面に薬剤を塗り、光を照射して歯を白くする方法です。 |
---|---|
費用 | 1回24,200円(22,000円 税別)/回 3回セット50,600円(46,000円 税別)/回 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 1日、1回~3週間、3回 |
リスク・副作用 | 歯に白斑(白いまだら模様)が出る可能性があります。痛みや知覚過敏が起きる可能性があります(数日で改善することがほどんどです)。歯ぐきが一部白くなる可能性があります(数日で改善することがほどんどです)。 |
審美歯科は、歯や口元の美しさに着目した歯科治療です。
審美歯科治療で30年(※)の経験を持つ院長が、より精密な白い被せ物・詰め物をお作りいたします。長く快適にお使いいただくための、定期的な噛み合わせの調整もお任せください。
1.検査 | 検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。 |
---|---|
2.治療計画の説明 | 歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。 |
3.歯を削ります | 詰め物や被せ物の土台になる歯を削ります。 |
4.詰め物や被せ物を装着 | 詰め物や被せ物を装着します。 |
5.メインテナンス | 詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。 |
概要 | 見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(詰め物や被せ物)で補う治療法です。人工の歯(詰め物や被せ物)は、金属やプラスチックを一切使わず、セラミックだけを使って作られます。見た目が天然の歯のように美しいこと、劣化がないこと、汚れがつきにくく虫歯や歯周病のリスクが低いことが特徴です。 |
---|---|
費用 | ※自費診療です
|
治療期間・回数 |
|
リスク・副作用 | 強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。 |
概要 | 金を用いた詰め物・被せ物。強度が強く安定して使用できます。また、適合も良いので2次的な虫歯にもなりにくいです。 |
---|---|
費用 |
|
治療期間・回数 |
|
リスク・副作用 | 土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。 |
概要 | 見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(詰め物や被せ物)で補う治療法です。人工の歯(詰め物や被せ物)は、金属製の被せ物の外側にセラミックを焼き付けて製作します。内側に金属を使っているため丈夫な点が特徴です。 |
---|---|
費用 | 110,000円(100,000円 税別)/本 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 7日、2回 |
リスク・副作用 | 強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。金属を使っているため金属アレルギーのリスクがあります。 |
概要 | 歯の表面を薄く一層削り、その上に薄い板状のセラミックを貼り付ける治療法です。ホワイトニングでは改善できない強い歯の変色がある場合も、白い歯にすることができます。 |
---|---|
費用 | 110,000円(100,000円 税別)/本 ※自費診療です |
治療期間・回数 | 10日、2回 |
リスク・副作用 | 強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差によります)。治療時に出血を伴う可能性があります。 |
インプラント治療は、虫歯や歯周病、外傷等で歯を失ってしまった場合の治療方法の一つです。顎の骨にインプラント(人工の歯根)を埋め込み、その上に人工の歯(被せ物)を装着します。
25年以上(※)の治療経験を持つ院長が担当いたします。手術後には患者さまに担当の歯科衛生士をおつけするなどして、インプラントを長持ちさせるためのメインテナンスにも力を入れています。
※2021年現在
1.検査 | 検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。 |
---|---|
2.治療計画の説明 | 歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。 |
3.手術 | インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。 |
4.人工の歯を装着 | インプラント本体の上に人工の歯を装着します。 |
5.メインテナンス | インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。 |
概要 | 失われた歯のあごの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(被せ物)をつける治療法です。 |
---|---|
費用 | インプラント埋入手術:210,000円(190,910円 税別)/本 |
治療期間・回数 | 3〜9ヶ月、4〜6回 |
リスク・副作用 | 手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。 |
その他、症例に応じて以下の付帯治療にも対応可能です。(※全て自費診療)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
△:14:00~16:30
※予約最終受付は、それぞれ最終診療時間の30分前までになります。
休診日:水曜・日曜・祝日